冬の岩殿山 アクセス 行き方
1月の初旬に、山梨県にある岩殿山に登山しました。雪は積もってはなく、登っていると暑いぐらいでした。
岩殿山の行き方をご紹介します。
岩殿山は…
富士山の優れた景観があるとして、山梨県の秀麗富嶽十二景に選定されています。
【目安】
大月駅…登山口(15分)…岩殿山(15分)…休憩(30分)…天神山(1時間45分)…稚児落とし(15分)…下山口(45分)…大月駅(40分)
合計約4時間10分
駅はJR中央本線の大月駅で下車します。改札口は一つしかありません。
トイレは改札口を出て左手にあります。
駅を降りたら、ロータリーがあるので、左方向へ進みます。
突き当たりを左進みます。
まっすぐ進んいくと踏切があるので、渡ります。
さらに進んで行くと、信号があるので渡り、橋の上を進んでいきます。
そのまま道なりにいくと左方向に登山口が見えます。
ここから登山開始です。
階段登ります。
岩殿山の良いところはわりとすぐに富士山が見えます!
少し富士山が雲で隠れてしまっていますが…
さらに進んいくと…
山道らしくなってきました。
標識が出ているので、わかりやすいです。
少し開けた場所に出てきます。
ここからでも眺めは良いです。
丸山山頂に到着。444.4m…。
岩殿山へはもう少し登ります。
近くにふれあいの館という写真家の白簱史朗先が撮影した富士山の写真が展示してあります。
しかし、私が行ったときは休館日でした…
どんどん進んで行きましょう。
階段を登っていきます。
危険の看板…
山頂はもうすぐです。
あっという間に岩殿山の山頂に到着です。
標高664m、スカイツリーと同じ高さです。
山頂の様子。
山頂から見た眺め。
富士山が雲で隠れていなければ文句なしの眺めです。
ここではイスとテーブルがあるので、お食事もできます。
実はまだ少し先に行くところがあります。
何かと思ったら烽火台がありました。
烽火台とは…
狼煙(のろし)のことを指し、昔は煙を上げて、情報伝達の手段として使われているそうです。
山頂で景色を存分に過ごせたら縦走します。
来た道を戻ります。
さっきの稚児落としと書いてあった看板のところまで戻ります。
鎖場が見えます。禁止になっていたので、渡ることはできませんでした…
進んでいくと天神山というところに着きます。
景色はこんな感じ。
岩殿山は鎖場が多いです。
稚児落としの場所に到着。
この写真の下は崖です。
崖っぷちに立って写真をパチリ。
思わずすくんでしまいました…
稚児落としとは…
母親と乳児が追われていて、泣き声を聞かれないようにする為、乳児を突き落としたとされています。
今度は降りて行きましょう。
今まで歩いてきたところを振り返る。
細い道を通っていきます。
またまた鎖場の登場です。
起伏が多いです。
階段を降りたら、道路に出るので、ここで登山はお終いです。
突き当たりを左に進みます。住宅街に出ます。
右に出ます。よく見ると大月駅の看板が見えます。
歩道橋があるので渡ります。階段がきつい…(笑)
そのまま道なりに進んでいくと大月駅です。
感想〜
鎖場が多くて、登り甲斐があり、飽きがこない。
登ってすぐに富士山が見れるので、眺めが良好。
看板も多いので、道に迷わない。
山頂は広いし、テーブル、イスがある。
崖っぷちは足が立ちすくんでしまう。
初心者の方にも行けると思います。
参考にして頂けたらと思います。